TSKアルミブレース耐震補強工法
TSKアルミブレース耐震補強工法は、
アルミ合金製ブレースを既存RC建築物に
外付けする耐震補強工法です。
アルミブレースの面内せん断耐力と剛性により、
既存建築物の耐震性能の向上を図ることを目的としています。
RC架構に外付けする方法は、
①アルミ製枠を介して接合(枠付タイプ)
②PC鋼棒で圧着(圧着タイプ)
の2種類があります。
本工法は、2013年9月に(一財)ベターリビングにおいて
一般評定を取得しています(最新評定番号 CBL RC008-14号)。
なお、アルミブレースによる既存RC建物の耐震補強は、
これまで約300件、3000構面以上の施工実績があります。